色は匂へど…

無理が通れば道理が引っ込む

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PEACH

白いセーターを脱ぎ棄てた私を見て、

キミはピーチシャーベット色のキャミソールに手を伸ばす。

その下には少し歪(いびつ)な形の私の桃。

すでに”たわわ”という形容詞は遣えないその桃を、

丁寧に大きな掌で包み込もうとする。

私は自分自身が桃になったような気分になる。

甘い匂いを放ち、果汁をしたたらせている熟した桃。

キミは、どこから口をつけるのだろう。

ずぶずぶと、果肉に指を押しこみ、

果汁でべとべとになったその指を私に咥えさせ、

束の間の擬似フェラチオの様子を窺いながら、

キミは私の快楽の行方を追っている。

ヴァギナの入り口にあてがわれたペニスは、

意地悪くその周辺を行ったり来たりするだけで、

果実を貫いてはくれない。

「どこ?どこが気持ちイイの?」

「んんん・・・全部・・・」

「全部気持ちイイなら、このままやめないよ。」

「イヤ・・・挿れて・・・」

「だから、どこに?言わなきゃずっとこのままだよ。」

私は首を振りながらも、言わないことで抵抗を試みる。

キミは、ヴァギナ以外のすべてをゆるく愛撫しながら私の様子を見ている。

どのくらい焦らされたままでいたのだろう。

我慢できなくなった私はキミに懇願する。

「お願いだから・・・」

「うん?どこに、欲しい?」

「お・・・まん・・・・こ・・に・・・・・」

言い終わらないうちに、一気に貫かれたヴァギナ。

ほんの一往復の膣壁への刺激だけで、

果汁が滴り落ち、みるみるうちにピーチジュースが溢れる。

生ぬるくて甘美な果汁の湖。

キミのペニスはいつまでも泳いでいる。いや、溺れているのだろうか。

何度も気が遠くなる。

なのに、快楽の果てに出す自分の声で何度も意識は覚醒する。

息も絶え絶えに、「もう・・・許して・・・」と哀願するも、

キミのペニスは容赦なくミキサーになって桃をかき回し続けるのだ。

「あと10回くらいイクまで解放してあげないよ。」

緊張と弛緩を繰り返すヴァギナは、

すでに回数でエクスタシーを計れるような状態ではなくなっていた。

たぶん、ペニスにまとわりつく私の膣壁の圧力でわかったのだろう、

キミは、私がイキ続けていることを悟ったようだ。

無造作に宙を舞っていた自分の腕をキミの首に回し顔を引き寄せ、

むさぼるように唇を吸う。

キミの舌は、私の唇をこじ開けつつ、さらに私の舌を探し、誘う。

どこもかしこも絡み合うと、そろそろ二人の頂点も近い。

正確には、二人の頂点ではなく、キミだけの頂点だ。

だって私は、すでに何度も何度も達しているのだから。

そう。キミの最初の頂点と私の最後の頂点がひとつになる瞬間。

私をどこにも逃がさないで。

快楽から逃げ出そうとする私を捕まえていて。
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*Comment

 

堪能しました。(-人-)
  • 観升 刀 
  • URL 
  • 2009年03月31日 21時23分 
  • [編集]

観升 刀さん。 

お粗末さまでしたwww


てか、誰だよっ!!爆
  • 涼子 
  • URL 
  • 2009年04月01日 11時26分 
  • [編集]

不2家 

最近桃のネクターばかり飲んでます。
本当はバナナの入ったミックスネクターが飲みたいんだけど、売ってないんですよねー。
  • 春呼 
  • URL 
  • 2009年04月01日 14時23分 
  • [編集]

春呼さん。 

ピーチネクターのネットリ感が目標ですw。(違
  • 涼子 
  • URL 
  • 2009年04月01日 18時45分 
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