色は匂へど…

無理が通れば道理が引っ込む

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陶酔(2004,10,13)

セックスのあとのまどろみから抜け出せないまま、

天井を見上げていた。。。

さっきまで、目をつぶっていても、

間近に見えた彼の顔。

今は、横で寝息をたてている。

ああ、その無防備の愛しさよ。。。

寝ているあなたのペニスは、

私の手の中で小さく柔らかく、だが確かに息づいている。

彼の寝息に誘われるように、

私は身体の向きを変えると、彼の脇のあたりに鼻を押し付けた。

この匂いに包まれて、一緒に眠りにオチル幸福感。

静寂の時が、部屋の中を水色の空間に変えてゆく。。。


先に目を覚ました彼が、

私の乳房を弄んでいるようだ。

その気持ちよさに覚醒され、再び身体にバラ色の赤身がさす。

「んんんん・・・・」

身をよじり、ため息を漏らすと、

「もう少しだけ、我慢して・・・・」と彼が言う。

充分すぎるほどの乳房への愛撫、

それは私のセックスへの入り口だ。

いつの間にか、彼の頭は、私のデルタに移動している。

舌がツボミを揺り起こし、唇が溝を行き来する。

そして・・・彼は・・・

優しく優しく、ヒダを噛む。

何度も何度も、ヒダを咬む。

ヒダをかむ・・・ヒダをかむ・・・ヒダをかむ・・・

そうされてることの光景が、私の頭の中でリフレイン。

甘くセクシーな匂いの中で、その行為に酔いしれる。

二人・・・二人で・・・二人とも・・・二人一緒に・・・
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