色は匂へど…

無理が通れば道理が引っ込む

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二人の朝

7:30

携帯のアラームが鳴り響く。

私は手探りで素早く音を消した。

ふと気づくと、康平の腕枕。

はずれないままで夜が明けたのだ。

先にベッドから出ようとした私を、無意識であるはずの康平が抱きすくめる。

そのまましばらく、うなじに康平の寝息を感じながら

じっとしたままでアタタカイ布団の中の空気を楽しんだ。

8:00

康平のアラームが鳴った。

「涼子、おはよぉ・・・」

私は彼の方に向き直り、寝覚めのキスを受けた。

抱き上げられ、康平の身体の上に乗せられ、

体温と胸の鼓動を感じていると、下半身に熱い衝撃が。

私は朝の光を浴びながら、

康平という海原の中、トビウオになっていた。

波に突き上げられる、その力に身をまかせる、

大波は去らない、そして私は海に沈む。。。

今度はシーツの波間を泳ぐ。

私の身体の上に、大きな海原が覆いかぶさる。

ほんのひと時の嵐、そして静寂。

9:00

ベッドの上で、コーヒーとパンの朝食。

相変わらず、朝の光は眩しい。

初めて二人で朝を迎えた実感。ふつふつと・・・。

10:00

思い出の部屋にバイバイし、

私たちはちょっと冷たい朝の空気の中に溶け込んだ。

初夏の二人、初夏の光、初夏の舗道。

そして、取り留めの無い会話を交わしながらひたすら歩いた。

会話は少しも途切れることがなく、そこには笑顔も絶えなかった。


疲れ、けれど心地よい疲労感。

胸元の日焼け跡は、きっとすぐに消えてしまうだろう。

でも、意識がすべて覚えてる。

たぶん、ずっと・・・
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*Comment

つまり 

恋ってやつだね。
いつまでも大事に育ててね。
って言われるまでも無いか^^

うらやましいよ
  • 愛徒 誠 
  • URL 
  • 2005年05月22日 02時24分 
  • [編集]

恋なのか?w 

恋とか愛とか抜きにしても、
康平を失いたくないっていう気持ちは本物。
  • 涼子 
  • URL 
  • 2005年05月23日 09時26分 
  • [編集]

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真行寺涼子

  • Author:真行寺涼子
  • まだ女として機能する50代w

    17歳年下の康平とのことやら、
    過去の男のことやらのお話。

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